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2004年、私は成田国際空港から一路JFK国際空港に向かいました。 目的はニューヨークのアトキンスセンターへ出向き身体検査を受けるというのが大きな目的でした。検査を受けるというのは当時、 私の抱えていた問題の解決の為に必要だと判断したからです。

その問題というのが以前目標体重達成した食事療法で体脂肪の減少が見られないという私にとって大きな問題でした。 なぜなら指導する立場になる人間が自分の提案する食事療法で体脂肪の減少がみられないなど本末転倒と考えた末の行動でした。 現在となってみればヨーヨーダイエットを繰り返してしまった原因は仕組みを理解しないまま強い思い込みで、 制限に制限を加え無理やり目標体重を達成したというのが根本的な原因となっていると考えておりました。
減量が上手く行かない状態が続いたある日に体温を測定してみた事が過去にありました。それがなんと35度少し。 起床してから5時間ほど経過していた状態だったのですが、当時の私はなんか女性みたいだな。くらいに考えておりました。 しかしこれは提案する食事ルールを大きく切り詰めた分、体が無理を生じ糖新生で筋肉が減少した当然の報いでした。 以後反省を込めて1年半かけて栄養面でのケア、無酸素運動及び有酸素運動を行い除脂肪体重を増加させ、20代前半の37度を上回るほどに回復することに成功しました。 その時に考えたことは、もうこの先は低炭水化物ダイエットでも不用意に切り詰めることを避けて時間を掛けて脂肪を減らしていこうと決意しました。 この頃は間違えなく前と同じ様に減量できる確信でおりました。 が!実際は違いました。筋肉増量と共に増えた脂肪を取り除こうと以前のダイエット方法を試みるのですが、-3s近辺で停滞し減量していかない状態が続きました。 疑問の連続でした。-3sというのは利尿作用で抜け出る水分量と考えられるので脂肪減少としては受け止められない状態。 基礎代謝も以前より格段に上がっている体なのになんで!?悲鳴に近い恐怖が襲ってきました。

この頃からです、同じ方法では到達できない所まで来ているのではないか?という疑問が湧いてきたのです。 そこで悩んだ挙句、アトキンスセンターで検査をしてもらおうと考えたのです。そもそもアトキンスダイエットで目標体重を達成した訳ではありませんが、 同じく低炭水化物ダイエットということでダイエット産業最先端のニューヨークに自分以上の答えがあるのではないかという淡い期待を持ち訪問致しました。
グランドセントラル駅近くのアトキンスセンターへ直接出向いた時の事です。広報のジェニファーさんが担当をしてくれたのですが、アトキンス氏が他界後、 クリニックは全て閉鎖されました。上記の理由から身体検査など以後、受診する事は出来ないという解答でした。 ただ、数種類のアトキンス製品は生産を続行するという話でした。私は暗礁に乗り上げてしまいました。昔から無鉄砲に行ってしまうのが私の悪い癖です。 今回もそれが出てしまう形になりました。渡米してきて1ヶ月が過ぎたこの頃にはもうすることが無くなっており帰国という言葉も頭の片隅にありました。> わざわざニューヨークまで来たのだからという事で町じゅうのスーパー、デリ、サプリメントショップなど、低炭水化物製品を見て回る日々が続きました。 やはり凄いぞニューヨークという気持と希望で溢れました。自分でこれがあったらいいなという物が全て揃っていたのです。

日本で低炭水化物ダイエットを行う際に問題になるのが、お昼を何処で食べれば良いのか判らないという事と気軽に低炭水化物製品が入手出来ないということです。 以前はダイエットを行っている時は自分で作るか特別に用意したお菓子なりお弁当なりを持ち歩く状態でした。 例えお店に入っても、おかず半分を食べて残りを捨てておりました。しかしこの捨てるという行為がどうも日本人の道徳的にも納得いかないことが多く、 穀類を抜きで注文しても同じ値段という状況にも納得いきませんでした。しかしニューヨークは違います。 レストランでは低炭水化物コースなど特別に配慮されたメニューが用意され、なかには超一流のシェフがアトキンス博士と組んでレストランを経営しているといった具合です。 日本で言えば道場六三郎さんが作る低炭水化物コース料理みたいなものでしょうか。食べてみたいものです。なにも高級店だけではありません。 サブウェイなどもバンズ抜きのサンドウィッチを販売しているのです。日本でもモスバーガーで匠シリーズが話題になりましね。 これもやはり低炭水化物を意識しての販売だったのだと私は考えています。
デリや高級スーパーに入っても低炭水化物商品が数多く目に付きます。 Net Carbという形でグラム数表示されています。これは純粋に炭水化物−食物繊維=糖質という形で表記されているので何かと便利ですね。 こんなにも低炭水化物商品が出回っているのであるならば、本場のこの地で再度ダイエットを試みることに意味があるように感じてきました。するとどうでしょう! なんと動かなかった体重が簡単に減っていくではありませんか!
ニューヨーク入りして数ヵ月後、見事に昔以上の体を手にすることができました。人生の中でもこんなに素晴らしい体型を手に入れたのは29才になってからだったことが驚きをさらに増大させました。 やはりニューヨークは凄い。この時ばかりは外出するのが何より楽しみになりました。

この達成はどうしてだろうか?と考えてみたところ、単純にそれはこのダイエット方法で必要とされる製品がいたるところで手に入るという明快な解答でした。 低炭水化物ダイエットに専念できる環境がそこにあったということです。この低炭水化物ダイエットにカロリー計算は無用ですが、糖質量はかなり厳密に計算されなければ成功達成はありません。 そういった意味で環境が素晴らしかったという一言です。繰り返しますが、今まで日本で低炭水化物ダイエットを実践すると不満が溜まる環境でした。 お昼は何処で食べれば良いか判らない、お腹がすいた時に手軽に低炭水化物製品が入手出来ない。空腹を耐える場面がいたる所にあった。 ダイエット法に問題があったのではなく、炭水化物という数字に厳密なこのダイエット方法に手頃な商品が数少なかった。これが正に問題の根源だということに気がついたということです。 その点ニューヨークは凄い。なんと言っても様々なダイエット法が溢れ返り、それぞれに専門特化されて作られた製品の数々。 自分が考えていた製品「あったらいいな」が全て揃っている町です。そこで決意しました。 これからは自分がその低炭水化物製品を日本で商品化しダイエットを実践している人達にとって快適な環境を提供するお手伝いがしたいということです。

このダイエット法での要は血中にケトン体(KETONE)を発生させる所にあります。そこから名前を頂きましてKETONと命名致しました。 開発したKETON製品が売れて良かったという小さい範疇に収まらずに、大手コンビニエンスストアでもKETON製品が気軽に購入できるようになることが必要です。
微力ながら誠心誠意、製品開発及び販売をしていきたいと考えておりますので今後ともKETON製品のご愛好を宜しくお願い致します。

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